グルメ

大人デートやしっぽり飲みに『わく別誂』

池袋駅C2出口から要町の方に4分くらい歩いた、ニシイケバレイにあります。

昼は、和定食ランチが絶品のお店ですね。
夜は、「わく別誂」と「寄り路処ふう」という2つの形態でやっていて今回記載するのは、より手頃なお値段の方の「寄り路処ふう」です。

2021年にできたばかりだけあって、綺麗な店内です。
ワイワイ系ではなく、落ち着いた雰囲気になっています。
カウンター席の方が「わく」、テーブル席の方が「ふう」です。

メニューは、特に八寸盛り合わせが名物なので、ぜひ旬の前菜八寸盛りと痛風セットは頼んでほしいです。
もう一つおすすめなのは、〆物の海鮮中巻です。

クラフトビールについて、豊潤は麦の旨味がしっかりと感じられるまさに豊潤な味わいです。
一方、スプリングバレーは、ラズベリーの味がしっかりとする、フルーツビールです。

お通しは海鮮ロール、チーズ茶碗蒸し、大桃豆腐冷奴です。


痛風セットは、左から時計周りに、牡蠣のオイル煮、白子ポン酢、カラスミ大根、サバの燻製、生うにです。
どの料理も本当に美味しくて、お酒がどんどん進みます。
特に牡蠣のオイル煮は、牡蠣の旨味をオイルが閉じ込めていて、本当に美味しいです。

旬の前菜八寸盛りは、左から反時計回りに、ながいも、まぐろ、こんにゃくとイカ、白バイ貝の味噌煮、豆腐の湯葉刺し、トマトのジュレと鰻の骨せんべい、めかぶです。
こちらもまた、本当に美味しいです。

「寄り路処ふう」と「わく別誂」の違いをご紹介します。

「ふう」は1人6-7,000円くらいの上品な居酒屋というイメージです。
おすすめなのは、普通の居酒屋では物足りないけど、高級まではいかない中間の価格帯で、ちゃんと美味しいものを食べたいという30代以上の方が2人以上で飲みに行く時ですね。

一方、「わく」は1人1万円くらいの上品な割烹というイメージです。
おすすめなのは、40代以上の余裕のある大人の方が、1人や2人で美味しい料理とお酒を落ち着いて味わう時です。